治療家になるためのカリキュラム
この講座では、クライアントの体調を緩和するためのジャップカサイが学べます。上級編のジャップカサイのレッスン講座になります。東洋医学では、生殖機能の減退の場合、「まずは腎虚を疑って対応する」というのが鉄則です。※成長・発育・生殖などに関わる泌尿器・生殖器・腎臓などの機能を「腎」と呼びます。「腎」の機能が低下したり、不足している状態を「腎虚」といい、「腎虚」になると様々な衰えの症状が現れるようになると考えております。加齢が最も大きな原因ですが、「尿が近い、または出にくい」「腰が痛い」「足腰に力が入らない」「精力減退」も、また代表的な症状です。実際のジャップカサイの施術において、「腎虚」へのアプローチだけでは結果が出ない場合もあります。精神的な問題に起因している場合や、他の経絡が虚していることで、腎虚につながっている場合もあります。こうした、総合的な東洋医学におけるアプローチを学ぶことで、結果を出すための考え方はもちろん、実際の施術法を学んでいきます。こちらの講座は、【ジャップカサイ施術者講座】を受講してから受講してください。上級編に値する講座でジャップカサイの治療家を要請するための講座となっています。東洋医学をベースにしたアプローチを行う講座ですから、タイ現地では学べない内容になっています。
・クライアントの状況に応じた施術の提供できるようになります。
【ジャップカサイの上級編講座】は、体調の緩和、症状の改善を目的としたジャップカサイです。【ジャップカサイ施術者講座】を受講された方が対象の講座です。この講座を受講すると、東洋医学的な視点で治療を目的としたジャップカサイが提供できるようになります。中医学の視点からより細かな体調の把握ができるようになります。中医学的な視点によるアプローチですから、日本では、国家資格の鍼灸師の先生が用いている考え方をベースにしています。鍼を刺すわけではありませんが、経絡に対する専門的なアプローチを行うやり方ですから、タイでは学べない内容になります。「ジャップカサイ」は、男性ホルモン(テストステロン)を増やす効果があり、男性ホルモン(テストステロン)が、骨や筋肉の維持、性欲や性機能の維持、血液を作る働き、動脈硬化の予防、メタボリックシンドロームの予防、さらには脳の働きなど男性の心身に関する様々な影響を支えるホルモンであることはご存じだと思います。しかし、それによって勃起障害が生じていたり、とても疲れやすかったり、慢性的な腰痛に苦しんでいたりしているものです。ストレスによって自律神経が失調している場合もあります。そうした不調の原因は人によって異なるもので、誰に対しても同じようにするだけでは、なかなか結果を導くことはできません。ですから、こちらの【ジャップカサイアドバンス】を学んでいただくことで、お客様の望む結果に対して、治療家としての見解をもって施術を行うことができるようになるはずです。レッスンでは、実際の体調をもとにどうアプローチするかを検証しながら、さまざまなテクニックを用いて実践的な手法を考察していきます。ハーブやクリームなども使って多彩なアレンジが可能になります。個別レッスンの時間を含んでいますので、確実にレベルアップが可能です。